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台湾茶の特徴

製茶の季節

春茶 03月中旬〜05月上旬
1回目
夏茶
05月中旬〜06月下旬
2回目
夏茶
07月上旬〜08月中旬
秋茶 09月上旬〜10月中旬
冬茶 10月下旬〜11月下旬
台湾はほぼ一年中製茶が可能ですが春茶と冬茶は気温が低く、日照時間が短いため、市場での評価が最も高くされています。 春茶と冬茶との違いは、春茶はより香りが高く、冬茶はより味が強くなっているところです。秋茶は春茶と冬茶と比べると、若干人気が低くなっています。夏茶は烏龍茶が美味しく作れ、年に一度しかとれない東方美人もこの時期、製茶時期を迎えます。

発酵
 台湾茶は、不発酵茶から全発酵茶までありますが、半発酵茶が大半を占めています。ただ、ひとこと半発酵茶といっても、不発酵茶に近いものから全発酵茶に近いものがあります。発酵度が低いものほど、茶葉がきれいな緑色を保ち、味わいと香りも緑茶に近いです。発酵度が深いものほど茶葉が赤く染まり風味も紅茶に近いです。
 たとえば、半発酵茶の中で、文山包種茶は軽発酵茶、凍頂烏龍茶木柵鉄観音は中発酵茶、東方美人は重発酵茶です。
 また、焙煎の具合によっても風味に違いがあります。焙煎の軽いものは、茶湯の色が明るく風味も軽く体を冷す効果があります。焙煎の深いものは、茶湯の色が深く焙煎の香りと重みのある味わいを楽しめて、体を温める効果があります。

 台湾茶は形が長くひねったもの(文山包種茶東方美人など)、線状(紅茶など)、球状(木柵鉄観音など)、半球状(青心烏龍茶翠玉烏龍茶四季春凍頂烏龍茶・清香凍頂烏龍茶・濃香阿里山高山烏龍茶など)がありますが、中国茶と比べて球状と半球状のものが多いのが特徴です。
 球状と半球状のものは淹れるとき、茶葉の展開がゆっくりなので、楽しめる時間が長く、淹れられる回数も多いです。
 



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