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良い茶葉の見分け方
 
台湾茶は品種、製法、季節、産地によって、できたお茶もさまざまなので、一概に良いお茶、悪いお茶と断言できませんが、以下の選ぶポイントを基準に、個人の五感とセンスを頼りにして、何軒かのお茶屋さんに足を運んで、実際に茶葉を選んで試飲してみれば、だんだんお茶を見分ける目が養われていくでしょう。


 

 

乾燥した茶葉「茶乾」を見る。

茶葉は発酵度、焙煎の度合いによって、鮮明な緑から黒緑までありますが、全体的に見て色が均等でばらつきがなければ大丈夫です。ただ、製法上、白、緑、赤、黄、褐の五色が混ざりあう東方美人は例外です。

産地によって、茶葉の大きさは異なります。例えば高山茶は平地茶より粒が大きいですが、全体的に粒の大きさが均等に揃っていれば大丈夫です。
半球状、球状の茶葉の形状は、淹れるお茶の滋味と回数に大きく影響しています。若く柔らかい茶葉で製茶したものは、締まりがきつく淹れる間に茶葉がゆっくり広がるため、淹れられる回数も多いです。逆に締まりがゆるく形の悪いものは、原材料が育ちすぎた古い茶葉か、製茶技術が熟練でないか、いずれもお茶のエキスがすぐに出てしまい、滋味も淡白になりがちで、淹れられる回数も少ないです。

茶葉の保存状態を判断するもっとも重要な基準です。良質な茶葉の水分は5%以下で、手にとって軽く握ると刺さる感じで、親指と人差し指でつまんで力を加えるとすぐに砕けます。逆に強く押してもあまり砕けないものは、湿気を吸って保存状態が悪い証拠です。

茎は茶湯の渋みに影響しています。茎は多少入ったほうが滋味がよいのですが、明らかに芽の部分から遠い堅い枝が入ってあれば、逆に茶湯にえぐい渋みを与えますので、要注意です。

乾燥した状態の茶葉は、香りはさほど強いものではありませんが、下記の匂いは製茶過程または保存状態に問題がある証拠、要注意です。

油くささ 製茶機の機械油が混入、または茶葉の芳香油分の変質
焦げ臭さ 製茶温度が高すぎる、または長時間焙煎
煙り臭さ 熱源となる油または木材のにおいが炉内に侵入
かび臭さ 湿気によるもの
青臭さ 発酵または焙煎が不完全
湿った匂い 萎凋段階の温度が高すぐる、萎凋時間が長過ぎる、炉への投入量が多すぎる
ほかの匂い 製茶環境が不良、または製茶器具の不清潔など

 

湿気を吸った場合を除き、茶葉は重いほど良質です。手のひらに載せて自然な重みを感じます。

 

くず、雑物の有無
お茶は搬送・流通の途中で砕けたものなら仕方がないのですが、明らかに茶葉ではない茎、ほかの雑物が混じったものは、最後の選別作業が徹底していない証拠です。茶湯の品質に悪い影響があります。
   
 


 
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