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1.陶器が主流
台湾茶の香りを楽しむには、なんといっても素焼きの陶器がいいです。陶器表面の細やかな穴が、お茶の香りや味わいをより引き立てる作用があります。
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また、使うたびに丁寧に磨くと、どんどん深まる色とつやが茶壺に現われるのも、台湾茶の茶器ならではの楽しみ方です(これを「養壺」<イヤンフー>という)。
ただ、陶器は匂いを吸収しやすい性質があるので、風味の異なるお茶を同じ茶壺で淹れるのは避けましょう。収納と経済性を考えると、風味の軽いお茶用と重いお茶用に、最低限2個あればいいでしょう。陶器のほか、匂いを吸収しない点からいえば、磁器は「万茶共通」のアイテムで、ガラス製のものは保温性に欠けますが、茶湯の色と茶葉の広がりの鑑賞には最適なアイテムです。ティープレスは手軽さと茶湯を完全に絞りきる意味では、効率的に活躍するアイテムでしょう。
日本茶を淹れる急須で代用する場合、取り外し可能の茶漉しが茶葉の開きのじゃまになるので、なるべく茶漉しを外して使うか、付いていないものを使いましょう。
2.茶壺の容量と人数分のバランス
昔から、「お茶の香りが消えにくい」として、小ぶりの茶壺が良いとされています。通常飲杯の容量は30〜50mlで、購入する際、人数分プラス1杯分の容量がおおまかな目安となります。たとえば4人分の場合は、容量が200ml前後の茶壺がちょうどいいでしょう。
3.茶壺の形
台湾茶は淹れている間に茶葉がどんどん開くので、茶壺は茶湯の対流が起きやすく、茶葉が開きやすい丸い形のものがいいでしょう。
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1.外観
輸送途中でもっとも傷付きやすい蓋、注ぎ口、取っ手、底をしっかりチェックしましょう。見落としやすい内側の仕上げも、光を当てたり、指で確かめたりしてチェックしましょう。
また、水を入れて30分以上放置するのがもっとも確実に水漏れをチェックできる方法です。
2.本体と蓋
保温性のいい茶壺は、本体と蓋がぴったり合うのです。蓋をまわしてみて、密閉性を確かめましょう。また、水を入れて、蓋の穴を指で押さえて、茶壺を傾けても水が流れてこなければ密閉性の高い証拠です。
3.壺口(茶葉を入れ、お湯を注ぐ部分)の大きさ
台湾茶は淹れたあと茶葉が大きく開くため、壺口は茶葉を入れやすい、茶殻を出しやすい大きいもののほうが使いやすいです。
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4.注ぎ口
茶葉が茶壺内で開くと、注ぎ口の内側に詰りやすいので、茶壺内の茶漉し部分は、一つの穴より、蜂の巣状の穴のほうが詰りを防げるでしょう。注ぐときは、水が垂れずにスムーズに、まっすぐに、力強く流れ出てくるかどうか、途中で止めても水が垂れなくぴったと止まるかどうかもチェックしましょう。
また、茶海に茶湯をあけるときに、茶海に乗った「茶濾」(茶漉し)にぶつからないよう、注ぎ口が短めのもののほうがいいでしょう。
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5.バランス
●茶壺には「三平の原則」があります。つまり注ぎ口、壺口、取っ手上部の高さが一直線であることです。最近は、取っ手の位置が若干高いほうが持ちやすいという意見もありますが、注ぎ口と壺口の高さが一直線である条件は変わりません。なぜなら、注ぎ口が壺口より高い場合は、茶湯が注ぎきれずに茶壺内に残りやすいからです。逆に壺口が注ぎ口より高いと、茶壺に茶湯が満杯になる前に注ぎ口からどんどん茶湯が漏れてしまいます。
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●真上から見て、注ぎ口、蓋の突起、取っ手が一直線になっていれば、正しく製作された品と見ていいでしょう。
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●壺口の先と注ぎ口の距離が長いほうが、傾けたときに、壺口から茶湯がこぼれにくい。
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●注ぎ口の先端と茶壺の底の高度差が大きいほど、茶湯を茶海にあけるときに茶湯が壺口から漏れにくい。
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●注ぎ口と取っ手は、垂直に作られているかも使い心地に影響するので、チェックをお忘れずに。
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6.重心
台湾茶は高温で淹れるので、手になじまない茶壺だと、やけどしたり、茶壺を落としたりする危険性があります。淹れるつもりで、手に取ってみて、持ちやすいかどうかを確かめましょう。一般的に、取っ手のトップと茶壺中心との間の角度が小さいほう持ちやすい(理想が45度)です。妙に重みを感じたり、違和感のあるものは、デザインがよくても避けたほうがいいでしょう。
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台湾茶に使う品茗杯(湯のみ)は、30〜50mlの小ぶりの磁器がほとんどです。台湾では4つまたは6つセットで購入するパターンが多いですが、日本では2つセットまたは1個から購入可能なところが多いようです。
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1.形
品茗杯も聞香杯と同じように、飲み口が外側に反ったもののほうが、まっすぐのものより口当たりが良いうえ、持ちやすく熱さも感じにくいです。
品茗杯は茶湯の色を鑑賞しやすいよう、高さが2〜3cm以上あったほうがいいでしょう。
聞香杯は背が高く、下部に丸みがあって、上部に向かって細くなるもののほうが、よりお茶の香りを閉じ込めるでしょう。
2. 杯の厚み
一般的に、厚いものより薄いもののほうが上品で好まれます。名作となると「紙のように透き通る」と譬えられるほどの薄さのものもあります。
3. 色
茶湯の鑑賞という観点から、内側の色がうすく明るいものがいいでしょう。一般的に、白磁は茶湯の色を判断しやすく、もっとも無難です。厳密にいうと、中発酵茶(青心烏龍茶、南投翠玉、四季春、凍頂・清香、阿里山高山烏龍茶、木柵鉄観音など)の青緑色をもっとも引き立てるのが青磁で、重発酵茶(東方美人)重焙煎茶(凍頂・濃香)の琥珀色をもっとも引き立てるのが乳白色のものです。
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1.容量
茶海の容量は茶壺の容量より大きいほうが茶湯を溜められて、大人数の場合にとくに機能を発揮します。ただ、茶海が大きすぎると、茶湯が冷めやすいデメリットもありますので、茶壺の容量と人数のバランスをみて購入するといいでしょう。
水を入れて、注いでみましょう。水の切れがいいか、垂れるかどうかをチェックしましょう。
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烏龍茶ブームのはじめの頃、台湾ではお湯がどんどん下の受け皿へ溜まるニ段重ねのステンレス茶盤をよく見かけましたが、最近では、台湾特産の竹を加工して、細く透明のホースをつなげてテーブルの下のバケツへお湯を流す竹茶盤のほうが、使い勝手がよくて人気が高いです。
台湾製の竹茶盤は芸術品なみに成形の美しいものが多く、値段も比較的に高くややすると数万円もしてしまいます。それに対して、大陸製のものは、つなぎ、塗装、コーナーの成形などは、比較的にざつにできていますが、初心者でも手に入りやすい手頃なものが多いのです。予算に合わせて購入するといいでしょう。
サイズは2人用から7、8人用までとさまざまですが、収納も考えたうえで購入しましょう。
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