NO.1
茶葉蛋(チャーイェータン/茶葉の煮玉子)
 
模様が一つひとつ違い美味しそうな茶葉蛋

台湾のコンビニでは、レジの横に必ずと言っていいほど、黒っぽい煮汁に茶色の殻付き玉子が入った炊飯器を見かけます。その匂いは日本人にとってはくせものかもしれませんが、台湾人の間では長く親しまれたおやつ。小腹が空いたときに小銭でどこでも買える営養満点な「茶葉蛋」、マスターも学生時代にどれだけお世話になったことか...。
 玉子と茶葉、塩、水だけの簡単な作り方もありますが、ここではマスターのオリジナルレシピをご紹介します。ちなみに、「蛋」とは玉子のことです。

 
このレシピに向いている茶葉
青心、翠玉、四季春、文山包種、凍頂・清香、阿里山高山茶、凍頂・濃香、木柵鉄観音
お茶の状態
乾燥茶葉または淹れた後のお茶殻    

A.
B.

玉子
烏龍茶葉

しょうゆ
みりん
お酒

香り野菜

漢方香辛料パック

黒砂糖

1パック(10コ)
乾燥茶葉ペットボトルキャップ1杯分
(茶がらでも可)
大さじ12
大さじ9
小さじ1(紹興酒がなければ日本酒)
長ネギ、にんにく、ショウガ、
唐辛子をお好みで
1コ(五香、八角などが入ったもの。
中華食材店などで手に入ります。)
適量(甘口仕上げの場合)

C.
300cc

1. Aを洗って、水から茹でる。
■ポイント:転がしながら茹でると黄身がまん中に
2. 10分ほどたって白身が固まったら、スプーンの背で殻を叩き、細かくヒビを入れる。
■ポイント:殻がはがれないように、やけどに注意しながら行う
3. 鍋にBを入れ、蓋なしで火にかけ、
中火で一煮立ちする。
■ポイント:乾燥茶葉が開いて、調味料も均等にまわったらOK
4. AをBに加え、Cを足す。
■ポイント:様子を見ながら材料が軽く隠れる程度にCを加える
5. 落とし蓋をし、半日以上弱火でコトコト煮込めば
出来上がり!

すべての材料が入った。
さあ、煮込み開始だ。

しっかり煮込んだ茶葉蛋。
食欲をそそる茶色になりました。


・食べ残ったら煮汁ごと冷蔵庫に保存してください。 常温保存の場合は必ず毎日一度は弱火で加熱してください。
・作った日から食べられますが、3日以後は玉子の中心部まで煮汁が染みわたってより美味しくなります。
・切った茶葉蛋と柔らかく煮えた茶葉を、熱々のご飯の上に乗せて煮汁をかけると、即席「茶葉蛋丼」。