NO.11

あずきの烏龍茶煮(つぶあん)

 
お茶のエキスがしみ込んだ上品な甘さのつぶあん

煮豆の甘い香りのなかに烏龍茶の香りが漂う ウーロン茶で煮ると、白砂糖を使ってるのに まるで上質な黒砂糖を使ったかのように 上品でまろやかな仕上がり

このレシピに向いている茶葉
ティーバッグ台湾烏龍茶
お茶の状態
ティーバッグの中身(未使用)
 出来上がり600g強
A.
あずき

ティーバッグ
重曹

200g(計量カップすり切り1杯)
300ml
1袋(5g)
小さじ1/2

B.
砂糖
150g
小さじ1/2弱
  ※電子レンジ加熱可の鍋(深めで、蓋つきのもの)をご用意ください

【下準備】
ティーバッグの中身を出し、茎があれば取り除く
煮る途中で茹でこぼさないので、あずきは丁寧に洗って、分量の水と茶葉、重曹を鍋に入れて半日〜一晩つける
(写真右)
1.
あずきを加熱・保温調理
Aが入った鍋に蓋をしを電子レンジで強(500W)で
10分加熱する。そのまま3〜4時間放置する。

※保温調理後、豆が8〜9割煮えたらOK。
2.
Bを加え加熱
Bを加えて混ぜ、再び蓋して加熱する。
ふつふつ沸いたら蓋を外して強10分加熱する。
3.
水気を飛ばす
鍋を取り出し、水気を飛ばしながら、豆を好みの状態につぶす。
ガス調理の場合

 

 

電子レンジに入る大きさの鍋で煮て、煮立ったら弱火で3〜5分加熱したあと、レンジにいれ3〜4時間保温調理する。 レンジから取り出し、蓋を外し、Bを加えて溶かしながら水分を煮詰める。


一般的なあんこは、煮汁を捨てたりコトコト煮る必要がありますが、このレシピは、煮汁も捨てない、加熱時間も短い簡単で省エネの調理法です。

メリット:1) 茶葉が豆臭さと渋みを消すため、煮汁を捨てる必要がなく、あずきの栄養を丸ごと吸収できる。
メリット:2) 加熱時間は20数分程度、エネルギー消費を大幅にカットできる。
応用:ヨーグルトやぜんざいのトッピング、どら焼きのあん、蒸しパンやパウンドケーキの具、牛乳やコーヒーに
保存は冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1ヶ月。(冷凍は数日間で使い切る分量に分けるとよい)

あずきの健康効果
漢方ではむくみ・便秘解消、補血、生理痛の軽減などに用いられ、まさに女性の味方といえます。煮汁の中に、表皮の赤い成分 ポリフェノールと紫色の色素アントシアニンがたくさん溶け出すので、調理の際のアク取りは最小限にしましょう。 サポニンは利尿効果があるため、むくみの改善に効果があり、便秘にもよい。 ビタミンB群の含有量は豆類の中でもトップクラスで、糖質をエネルギーに変え、疲労回復や脳の働きを促進する効果があります。 ほかに食物繊維(便秘)、鉄分(貧血・ 冷え性)も豊富に含んでいます。